妻と説明を聞く

入院前

7月2日、妻とあらためて説明を聞きにF市民病院へ行きました。

「扁桃腺に1~2cmの進行性の扁平上皮がんがある」「リンパ節転移はある」「ステージⅢ~Ⅳ」「手術と放射線治療(プラス抗がん剤)がある」という説明を受けました。

また、「院内で相談の結果、早く治療を開始できて、機能も残せるという点から、放射線プラス抗がん剤治療をお勧めする。」「治療は約1カ月半の入院をして行う。」と言われました。

抗がん剤の副作用については、可能性があるものを羅列すると大変な数になるが、多くの人に出るのは、「吐き気」「腎臓の機能が落ちる」「血球を作る機能が落ちる」の3つとの事でした。

また、副作用を抑える薬なども発達してきているので、昔のようにゲーゲー吐いたり無菌室に入ったりということは無いとの事でした。

のどの違和感と息苦しさに関して訴えましたが、画像には特に原因になりそうなものは無いと言われました。

さらに、食道の方にがんが無いか調べるための胃カメラと、(放射線治療を受けると歯を抜いたりできなくなるので)抜かなければいけない歯が無いか調べるための歯科受診の予約を案内されました。

一度にたくさんの事を聞かされ、消化不良で帰ってきました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました